飼いやすいのはオス猫かメス猫か

可愛くて気に入ればオス猫でもメス猫でも良いのかもしれませんが、オス猫とメス猫では性格や大きさにも違いがありますのでご参考までに。

オス猫の特徴と性格

顔や体格はメス猫より大きいと言われています。

我が家はオス猫3匹メス猫3匹で猫種の違う6匹の猫がいますが、オス猫の方が顔や体格が大きいです。

ちなみに3匹のオス猫は6㎏前後、メス猫は3㎏～4㎏なので見た目にも大きさは異なりますし、

骨格もオス猫の方がしっかりしています。

また猫種は違えど我が家の猫に共通して言えることは、オス猫は甘えん坊で人懐っこい性格です。

「ご飯ちょうだい！」「遊ぼうよ！」「撫でて！」思ったら即行動です。オス猫の方が自己表現が上手です。

また来客があってもオス猫は隠れることはありません、お部屋の中をウロウロ。

隙あらば「撫でて！」と客人にもスリスリすることができるのです。

オス猫は縄張り意識が強く、スプレーなど問題行為があるとされていますが、

中には未去勢でもスプレー行為のないオス猫もいます。

去勢手術をすることで縄張り意識がなくなり、スプレー行為やケンカもしなくなると言われています。

メス猫の特徴と性格

先にもお話ししましたが、オス猫よりも小柄な猫が多いようです。

オス猫ほど縄張り意識は強くありませんし、スプレー行為もほとんどのメス猫はしません。

中にはスプレー行為をするメス猫もいますが、避妊手術をすると治まると言われています。

我が家でもオス猫に比べ警戒心がとても強く、来客があった場合には一度隠れると客人が帰るまで何処かに隠れて出てきません。

これはメス猫が子どもを産み育てなければならないので、子どもを守るため警戒心が強い子が多いとされています。

またメス猫は成猫になるほどクールになっていくようです。

我が家のメス猫もクールな子が多いですが、他の家族や猫がいなくなると甘える可愛さも持ち合わせています。