猫を飼うなら短毛か長毛か
猫には短毛種と長毛種が存在します。
それぞれの特徴とお手入れ方法、代表的な猫種をご紹介していこうと思います。
短毛猫(ショートヘアー)
短毛猫は毎日のお手入れが簡単です。
健康な短毛猫であれば、自らの毛づくろいだけで体の清潔を保つくことができると言われていますが、ブラッシングはこまめに行いましょう。
短毛猫であっても春と秋には換毛期があり、多くの毛が抜け変わりますのでこの時期のブラッシングは念入りに!
またシャンプーすることもおすすめします。
毎日のブラッシングが手間であれば、撫ぜてあげてください。撫ぜることでもブラッシングの役割があるそうです。
ブラッシングすることで毛並みもよくなり、飼い主とのスキンシップにもなります。
短毛種の特徴としては、比較的活発に動きまわり、遊び好きな猫が多いように思います。
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- アメリカンショートヘアー
- セルカークレックス
- アメリカンカール
- アビシニアン
- スコティッシュフォールド
- ブリティッシュショートヘア
- ベンガル
- マンチカン
- ロシアンブルー
- シャルトリュー
長毛猫(ロングヘア)
長毛猫は見ての通り、短毛猫に比べ毛が長いのが特徴です。
ブラッシングについては、毎日行ったほうが良いでしょう。
特に長毛猫は毛がもつれて毛玉だらけになってしまいますので注意が必要です。
また長毛猫は排泄物や食事の汚れが毛に付着しやすいため、定期的なシャンプーが必要です。
長毛猫は毛が長いためボリュームがあり高貴な存在感があります。
長毛猫の特徴としては、おとなしく穏やかな性格の猫が多いように思います。
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- サイベリアン
- スコティッシュフォールドロングヘア
- ソマリ
- ノルウェージャンフォレストキャット
- バーマン
- ヒマラヤン
- ブリティッシュロングヘア
- ペルシャ
- マンチカンロングヘア
- メイクーン
- ラグドール
ヘアレスキャット
猫らしくない猫、ヘアレスキャットをご存じですか?
一般的に猫は全身をふさふさと毛に覆われているけれど、その被毛がない、あるいは極端に少ない猫たちをヘアレスキャットと呼びます。
ヘアレスキャットは当然ブラッシングは必要ありません。その代わり毎日体を拭いてあげましょう。
短毛猫や長毛猫にはない可愛さとスペシャルな猫を飼っているという特別感がありそうですよ。
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- スフィンクス
- ドンスコイ
- ピーターボールド
- バンビーノ
- ユークレイ二アンレフコイ
- エルフキャット
- ミンスキン